調査官 【ちょうさかん】

調査官【ちょうさかん】とは、家庭裁判所の職員で、家事事件担当と、少年事件担当に分かれています。他の裁判所と異なり、家庭裁判所独自の制度です。通常裁判は、当事者が、自らの主張を述べそれを裏付ける証拠を提出し、その範囲内で裁判官が判決をします。

しかし、家庭裁判所においては、事柄の性質上、裁判所がある程度職権で事案を調査し、適正妥当な判断をめざします。その調査を担当するのが調査官です。

離婚事件の場合、例えば親権者として父と母とのどちらがふさわしいかが争いとなった場合には、裁判官の命を受けて、調査官が面接等の調査を担当し、その結果を裁判官に報告します。

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